日中は暖かくなり、レストア作業に適してきましたね。^^
夏前には乗り出しを考えていますので、ボチボチ本格始動いたします。
さて、本日はFフォークオイルの交換をしました。
曲がりはないと思うのですが、汚れやら錆やらで外すのに苦労しました。><
ダストシールを見ると、まださほど劣化していないようなので、
今回はオイルシール&ダストシールは交換せず、あくまでもFフォークオイル交換のみにしました。
ちなみに随分前に調べたのですが、
オイルシール部品番号93110-27010はメーカーから出るものの、
ダストシール部品番号5R2-23144-00は廃盤になってました。orz
YSRのダストシールが代用できるようですが、
実際に試していないので詳細は不明と言う事で。
新型RZ50のダストシールは代用出来ないんでしょうか?。
早めに調べておく必要ありだなぁ。
ホイ、ではチャッチャッとバラしてオイル抜きに掛かりましょう。
Fフォーク取り外し後に手締めしておいたボルトキャップを外し、
スプリングアッパシートを8mmの六角レンチで外しました。
後は逆さにし、インナーを縮めたり伸ばしたりしてフォークオイルを抜き、
逆さまのまま暫く放置してオイルを抜きました。
次に、スプリングとアウター内の掃除。
スプリングを綺麗なところに置きパーツクリーナーでプシューとな。
アウター内もパーツクリーナーを大量噴射し、
オイルを抜いた要領で溜まったパーツクリーナーを抜くの作業を三回繰り返しました。
フォークオイル投入。
ヤマハのフォークオイルが手元に無かった為、
スズキのフォークオイルをサービスマニュアルに記載されています98ccを投入。
ぶっちゃけ100ccぶっこみましたが。w
そして、フォーク組立て。
バラした逆作業で組んでいくのですが、
スプリングアッパシートが厄介でした。><
こんな感じで14mmのソケットを使い、
スプリングアッパーシートを押しながら六角レンチで締めていきます。
(ちょっと締まればソケットは外してもOK)
ボルトキャップを仮締めして完成。^^
後はひたすらアウター&インナーを磨きました。
ピカールで磨きましたが、小傷までは消せませんでしたね。><
あとはマメに磨いていれば綺麗になるでしょう。
たぶん。^^ii
インナーは綺麗だと思っていましたが、
傷や錆でメッキが浮いているところが数ヶ所あり。orz
年式が年式だけに、しょうがないちゃぁしょうがないんですが、
ちょっとショックです。
最後に、前回失敗した小物入れ蓋の塗装を落としました。
取敢えず600番の耐水ペーパーで磨きました。
この後、2000番と3000番で磨く予定です。
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